小戸(おど)公園で健康遊具を体験
5月18日(月)と5月24日(日)の2日間にわたって、福岡市西区小戸2丁目にある小戸公園を視察。18日(月)は小戸公園の指定管理者と意見交換ならびに現地視察、24日(日)はすべての健康遊具使って体験しました。
提供メーカによると、。「ゲーム感覚で楽しく」「効果を実感」「使い方が簡単」の3種類に分類されています。
1.ゲーム感覚で楽しく
子どもやお孫さんと一緒に楽しみながら運動することで、世代間交流をサポートするコミュニケーションツールとしての可能性を広げる。
<コマ落とし>
- 左右7つずつの「コマ」を持ち上げて任意の数だけ落とすゲーム。
- 1人だけでなく2人同時に使用可能。
- 効果 ●手首の運動 ●反射
<ぶらぶらストレッチ>
- 2人で対面するアイテム。体格や能力に応じた握りの高さを選べる。
- 握りは耐久性に優れた粉体塗装。
- 効果 ●腕・肩の柔軟性アップ ●背骨のストレッチ ●腕の筋力アップ
<ステップ>
<飛び石>
<足つぼマッサージ>
2.効果を実感
自分の現在の能力、使った後での能力を数字で実感することが一番。
<座位体前屈測定>
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身体の柔軟性を測るアイテム。
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座って安全に計測でき、計測中に目盛りを確認したり覚えたりする必要がないため、円熟世代に最適。
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身体の柔軟性の計測によるトレーニング継続の動機づけ
3.使い方が簡単
スタンダードな使い方から、運動の効果、さらにステップアップした使い方も解説している。
<うであげアーチ>
- 腕を伸ばして「コマ」を左右に移動させる。
- 2種類のアーチを組み合わせているため、身長や能力に合わせた利用が可能。
- 効果 ●腕・肩の柔軟性アップ
<ふみいたストレッチ>
- 滑り止めを施した高耐久アルミふみ板に、片足をのせてストレッチを行う。
- 3種類の高さで、体格や能力に合わせたステップアップが可能。
- 効果 ●足首・ひざ・股関節の柔軟性アップ
<ダブル踏み台昇降>
- 2つの高さのふみ板を設けて、能力に応じてステップアップ。
- 滑り止めを施した高耐久アルミふみ板を使用している。
- 効果 ●足首・ひざ・股関節の柔軟性アップ ●足腰の筋力アップ
健康器具を使った感想として
- 遊具として非常にシンプルで安全性に優れていると感じた。
- 高齢者が孫との散歩がてらに活用できる。
- 団塊の世代の夫婦で楽しめる。
- 公園を散策しながら気軽に健康づくりが楽しめる。
- 器具によっては、殆ど場所を取らずに設置が可能である。
- 子供を遊ばせているお母さんが、子どもを見守りながら、ちょっとトレーニングできる。
- 楽しく筋力トレーニングを行い、健康寿命が延びると思う。
- 結論として、健康遊具は介護予防になる。
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