白糸の滝で紫陽花の剪定作業を行う
9月19日(土)午前10時から、あじさいの会(西 佳明会長)主催で紫陽花の剪定作業を行いました。
7月下旬まで鮮やかに咲いた紫陽花も花ガラとなっており、来年の開花ため、花芽をつける9月から10月に剪定作業を行っています。来年の開花を楽しみに、作業しました。
白糸の滝から流れてくる清流を眼下に、遠くは今津湾が一望でき秋晴れの中、涼風の中で作業できる喜びに浸りました。作業が終わった後は、白糸の滝「四季の茶屋」名物のそうめんちりをご馳走になり、帰路に着きました。
ちなみに、紫陽花の花言葉は「ひたむきな愛情」「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」など様々。
土壌のph(酸性・アルカリ性)によって、あらわれる花色が異なることでおなじみ。酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかるそうです。
鎖国時代に長崎に来日した医師・シーボルトが、滞在中の妻「お滝」の名をつけて(オタクサ)、祖国のドイツに紹介したのは有名な話です。
あじさいの会や地元白糸行政区の皆さんが愛情込めて育てた紫陽花は何を私たちに語りかけてくれるか、来年が楽しみです。
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