伊都文化会館のトイレが洋式へ改修される
10月2日(金)午前9時30分、公明新聞の取材を受けるため、伊都文化会館を訪問しました。
昨年の夏、伊都文化会館をご利用されるご婦人の方から「洋式トイレが1階、2階それぞれ1基しかなく、非常に困っている」「多目的トイレもあるが、足腰の弱った年配者は伊都文化会館は敬遠しがち、洋式トイレを増やして欲しい」との市民相談をお受けしました。
早速、所管している商工観光課に申し入れ、「来年度、管理運営を指定管理者に委託しようとしているので、早急に対応しなければならない屋根の改修がある、それに合わせてトイレ洋式化の予算も確保したい」との回答を得ていました。
そして、本年3月12日の前原市定例議会に平成20年度補正予算として、「伊都文化会館改修事業費」として1,253万円予算計上されました。事業費のうち政府の平成20年度第2次補正予算「地域活性化生活対策臨時交付金」が充当されました。21年度に繰り越して事業を実施され、本日、施工業者から引き渡しがありました。
今回、和式トイレが洋式トイレに改修されたのは1階、2階で合計12基です。女性トイレが10基、男性トイレが2基です。男子トイレに設置された洋式トイレを見ました。節水タイプ型で水漏れの心配はありません。当然のことながら、和式トイレもあります。
明日から、前原市として最後の「第17回前原市民まつり」が開催され、伊都文化会館には多くの市民の方が来られます。それに間に合いました。
前原市民まつり
http://www.city.maebaru.fukuoka.jp/kanko/cat172/post_21.php
私にご意見を出された方に感謝します。また市民要望に迅速に対応していただいた、前原市商工観光課の皆様に心より感謝申し上げます。ご利用になられる方の笑顔を想像しながら、伊都文化会館をあとにしました。