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糸島市に念願の「健康遊具」第1号がお目見え!

2010年 2月 6日

 

丸田公園のステップ

ふみいたストレッチ

平成22年2月5日(金)、丸田公園、丸田池公園にそれぞれ1基、「健康遊具」が設置され市民に提供されました。

 公園遊具の整備は、私の政治活動のライフワークの一つとして取り組んできたものです。工事業者から引き渡しがあったのち、当該公園を訪れました。早速子どもたちが遊んでいる姿を見て、推進して良かったと感激いたしました。

 糸島市役所前の丸田公園の「健康遊具」の傍には滑り台、砂場があります。現場を訪れたおり、「公園の砂場で遊ばしたいが、猫のオシッコなどで汚染され、安心して遊ばせることができません」と相談されました。失職中の身ではありますが、市役所に当該公園の砂場の入れ替えをお願いしました。

 その結果、近日中に砂場の砂の交換を、していただくようになりました。お子さんを、安心して遊ばせることができます。

みなさんも、是非、「健康遊具」を体験されませんか。

 

説明パネル(ステップ)

説明パネル(ふみいたストレッチ)

公園遊具の整備を推進したいと思った動機は、丁度7年半前、市会議員に初挑戦で政治活動を始めた時でした。

 公園の近くにお住まいの婦人から、「近くに公園があるが、公園は荒れているし、照明もない。孫を遊ばせる遊具がない。何とかして下さい。」

 初当選後、早速当局に申し入れ、公園敷地の整備、公園全体を照らす照明の設置等整備をしていただきました。

 しかし遊具設置の予算が付きません。その後、全国各地で「回転遊具」に挟まれての事故が多発、政府は公園遊具の総点検を各自治体に命じました。遊具を設置する方向から、一転して、少しでも危険と思われる遊具は撤去されてしましました。旧前原市も例外ではありません。公園遊具の設置ができないまま、月日が流れました。

 市議会議員選挙2期目に挑戦した時(平成18年)、最初に要望をお受けした方のお宅に伺いました。ご相談された方から「議員さんに要望していましたが、孫も大きくなり遊具は必要ありません」とのお話を伺いました。ご要望にお応えできなかったことを謝りました。

 一昨年(平成20年)の春、福岡市西区にお住まいのご婦人から、「前原市のお友達がよく訪ねてくるが、福岡市に設置されているような健康遊具を前原市でも設置してほしいと言われていますよ」とのご連絡をいただきました。私にとっては、正に「水を得た魚」。

 早速、福岡市西区の小戸公園に視察に行き、自分の目で見て、使い、その良さにほれ込みました。

 その後、福岡市南区の桧原総合運動公園、福岡市西区の今津総合総合運動公園、香川県の高松市総合運動公園、東京新宿区の新宿中央公園を視察して参りました。

満を持して、平成21年6月議会で「健康遊具」設置を提案。

 何と、平成21年7月臨時議会で政府(自公政権)の21年度第二次補正予算の一部から「健康遊具」予算が計上されたのです。設置台数は2基分ではありましたが、非常に感激いたしました。

 設置場所の検討、業者選定、設置工事を経て、平成22年2月5日に市民に提供されました。執行部の皆様、お疲れ様でした。市民の方に喜んでいただくのが一番と思います。

 公園の砂場の保全にも、全力傾注します。今回第1号を契機に、糸島市中の市民の方に愛され、定着していくことを切に望んでいます。

From → 活動紹介

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