予算特別委員会 老人クラブ活動助成事業補助金について
予算特別委員において老人クラブ活動助成事業補助金(6,323千円)について以下のように質疑しました。
<質疑1>
平成24年度の老人クラブ数と人員、老人クラブ加入年齢は何歳からか。
<執行部答弁>
現在113クラブあり、6,754人の会員がおられます。
加入年齢は、全国老人クラブ連合会では、おおむね60歳以上とされていますが、各単位老人クラブによって状況が異なるため、単位老人クラブに任せているそうです。
<質疑2>
162行政区の中で、未結成の行政区は幾つ存在するか。
<執行部答弁>
34行政区です。
(停止した老人クラブを含む)
<質疑3>
高齢化が進んでいる状況下で、老人クラブが活動を停止したクラブはないか。もしあればその要因は何か。
<執行部答弁>
10クラブあります。
要因としては、会員の高齢に伴う役員のなり手がいないと聞いています。
<質疑4>
平成25年は名称が「シニアクラブ」と名称変更なる。既に「シニアクラブ」として活動されているクラブもあろうかと思うが、名称が変更した狙いはなにか。
<執行部答弁>
理由としては、老人という響きがいかにも年寄りを連想させるものであり、イメージアップのため変更すると聞いています。
<質疑5>
団塊の世代が、雇用延長の65歳を迎えた現在、団塊世代の取り込みの方針はあるのか。
<執行部答弁>
新しい方に入会していただくことは、今後の老人クラブの大きな原動力になると考えます。
現在老人クラブ連合会役員会に市からも参加し、組織強化について話をさせていただいておりますので、老人クラブの組織強化に向けて市にできる支援を行っていきたいと考えています。
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