放課後児童クラブ費について質疑しました
平成27年3月16日、平成27年度予算特別委員会で放課後児童クラブ費について、以下のように質疑しました。
<質疑1>
受け入れ児童が、6年生まで拡大されるが、
①受け入れ児童数の予測、
②児童クラブ数、そのうち空き教室利用はあるのか。
③もし空き教室を利用した場合は、誰が最終点検をし施錠管理するのか。
<答弁1>
①受け入れ児童数の予測について
平成27年3月13日現在、平成27年度入所申請者は1,162人となっています。
なお、平成27年度から4年生以上の受入を開始しますが、全員の入所受け入れができました。
②児童クラブ数そのうち空き教室利用について
児童クラブ数は、平成27年4月1日で25クラブになる予定です。そのうち空き教室の利用は、3クラブです。
③施錠管理について
空き教室を利用した場合の施錠管理については、小学校との協議の結果、学校とは独立した機械警備を行っています。このため、最終点検及び施錠は児童クラブ指導員が行います。
<質疑2>
雷山児童クラブで冷蔵庫が故障して、予備の冷蔵庫を支給されたが、10年以上経過した古いものだとお聞きしている。おやつなどの保管、夏休み中も受け入れしているので、食の安全衛生上からも冷蔵庫の質の向上が求められるが。
<答弁2>
お尋ねの冷蔵庫につきましては、私(井手子ども課長)も、一昨日、雷山児童クラブに出向いて、現場を見てまいりました。
今回設置した冷蔵庫につきましては、まず、機能面では冷却能力に問題はありませんでした。
また、衛生面におきましても、児童クラブでの冷蔵庫の使用目的は、加工され、パッケージ化された市販のおやつ類の冷却であり、学校給食の食材料のような所謂「生もの」ではありませんので、問題はありません。
さらに、現場で、直接、指導員にも尋ねましたが、今申し上げましたとおり、機能上及び衛生上の両面からも問題が生じていないことを確認いたしました。