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森田実著 二階俊博 幹事長論(私の読書 第9回)

2020年 5月 19日
森田実著 二階俊博 幹事長論(表紙)

森田実著 二階俊博 幹事長論(表紙)

2020年5月1日に敬愛する森田実先生から自著「二階俊博幹事長論」~ナンバー1を超えたナンバー2実力者 平和・博愛・忠恕の政治家~を我が家にお届けいただきました。発行日は2020年4月30日です。
自民党幹事長の二階俊博先生に謹呈され、その後、小生にお贈りいただいたと思うと身震いする思いです。勿論、2020年4月25日初版第1版印刷です。


成長の原則で、私は「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」を心がけています。森田実先生の著に感想を書くのをためらいましたが、お叱りをいただくのを覚悟で「私の読書 心に残る言葉 第9回」に掲載する決意をいたしました。各章で私が肝に銘じなければならない文章を抽出しました。

序章 いま、なぜ「二階俊博幹事長論」を世に問うのか

・若い政治家に、トップを目指すだけが政治家の生き方ではないこと、「二階俊博的ナンバー2政治家人生」も十分に価値あることを知って欲しい。
・たとえ「ナンバー1」にならなくても、政治家として国民のため、人類のために十分に働くことができることを、二階俊博の政治生活から学んでほしいとの願いを込めて、さらに、人類の幸福と繁栄のために政治の道を歩もうとするすべての善良なる人々の教科書として活用していただくことを願い、本書を刊行する。

第一章 つねに「国民と共に」の姿勢と「平和主義」を貫く二階俊博の実像

・二階俊博はつねに親切で、どんな人にもやさしい。相手を傷つけるような言葉は決して発しない。二階俊博の言葉には、つねに、思いやりがある。(中略)二階俊博は、つねに謙虚である。
・ビジョンだけでは大事はなせません。リスクを恐れない勇気と政治的な決断が必要でした。(講演から)
・高邁な理論を掲げ、同時に地についた現実を丁寧に語っている。ここが、二階俊博の真骨頂である。

第二章 二階俊博は、ナンバー1を凌ぐ最高・最良のナンバー2実力者

・二階俊博は、「ナンバー2」であっても「ナンバー1」以上の仕事ができることを知っていたのだと私は思う。諸葛孔明や勝海舟の「ナンバー2」人生を、早くから知っていたのだ。トップになるには、たまに、自らの理想を犠牲にしなければならないこともある。しかし「ナンバー2」は自らの理想を堅持しつづけることができる。
・孔明が後世の人間に深い感銘を与えつづけるのは、一切の私情をもたず、ひたすら大所・高所からものごとをとらえ、「ナンバー1」が進むべき方向を正しく示していたからに他ならない。

第三章 二階俊博の「ナンバー1」を凌駕する抜群の政治実績

・政治家は口で政策を語るだけでは意味がない。崇高な理念と信念に基づいて、何をどう実践したかが大切である。政治家は有権者の厳しい目が向けられるなか、国民一人ひとりの幸福を国家・社会という大きな視野からとらえて、よりよい世の中を創ることが使命である。
・確かに現代の日本人には東日本大震災の記憶は鮮明である。その被害の甚大さを思えば、忘れられない日である。一方、11月5日は1854年に和歌山で起きた大津波の際、濱口梧陵が収穫した稲むらに火をつけることで早期に警報を発し、避難させることにより多くの人命を救った日に由来する日である。つまり、11月5日は成功体験の意味する日なのだ。命を守った日を「津波防災の日」とする意味は大きい。二階俊博は「いなむらの火」の成功体験を重視したのである。(中略)そして、2015年2月には、国連の委員会に日本政府が先導して142カ国による共同提案を行い、なんと満場一致で11月5日を「世界津波の日」に制定した。
・二階俊博は、つねに将来への備えを怠らない。来るべき世界政治と世界経済の大変動期を生き抜かなければならない。政府与党には、国民の生命と財産を守り抜く責任がある。

終章 個性ある二階俊博の政治信条と手法の考察

・まさしく仮説を立て、真理を追究する「科学」だけでは、政治は動かない。現実を直視していかに実現するかは、その政治家の「術」にかかっていると言える。指導的政治家には独特の「勘」がある。
・二階俊博が生まれたのは1939年2月である。和歌山を代表する四人の生きた時代を並べてみると不思議な気分になる。
徳川吉宗、1684~1751年
花岡青洲、1760~1835年
南方熊楠、1867~1941年
二階俊博、1939~

《読後感》

 森田実先生が30年間にわたりお付き合いされてこられた二階俊博先生、視察に同行されたり、選挙の応援に行かれたり、単独取材されて執筆された「二階俊博幹事長論」を一気に読ませていただきました。政治ジャーナリストとしての鋭い洞察力、現地視察、それを文章として世に問うてこられました。
今回、誰にでも理解できる文章としてお示しいただいたことに深く敬意を表します。
小生も昨年、古稀を迎えもう“伸びしろ”はないと思っておりましたが、今年米寿を迎えられる森田実先生が後漢書の「老いてますます壮んなるべし」を引用されました。森田実先生から直接ご指導いただいたと肝に命じました。
どこまでも謙虚にと自戒し、使命のある限り市民のために働くことを誓いました。
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