コンテンツへスキップ

コロナ禍における避難所運営開設訓練実施のお願い

2020年 7月 15日
コロナ禍での避難所開所訓練の要望書提出

コロナ禍での避難所開所訓練の要望書提出

令和2年7月15日(水)午前10時に公明党糸島市議会議員、笹栗純夫と並里弘二議員連名で、月形祐二糸島市長に「コロナ禍における避難所運営開設訓練実施のお願い」の文書を手渡しました。内容は下記の通りです。

「令和2年7月豪雨」に対しまして、災害を未然に防ぐべく、昼夜に渡るご奮闘を賜りまして市民を代表し心より感謝申し上げます。

近年とみに、異常気象が頻発しており、自然災害が糸島市で発生しないとは言えない状況にあります。 

糸島市は全163行政区で自主防災組織が出来ており、地域の取り組みの差はあるものの、校区または行政区単位で避難訓練が実施されている現状も把握しております。その際は、糸島市総務部危機管理課職員、糸島市消防本部職員及び防災士の資格をお持ちの「てまがえ隊」にも出動願い、防災意識向上にご尽力いただいており、感謝申し上げます。 

今年に入り新型コロナウイルスが猛威を振るい、当市におきましても健康づくり課、危機管理課、糸島市消防本部等が糸島保健福祉事務所とも連携を取られ、コロナ感染拡大を防止していただき、現時点においても緊張感をもってコロナ感染対策を継続いただいております。 

さて、冒頭で触れました「令和2年7月豪雨」のような自然災害、8月下旬以降発生が予測される台風に備えなければなりません。糸島市から避難勧告、避難指示を市民に発せられますが、避難先は指定避難所である小中学校体育館、15カ所のコミュニティセンター等であります。

コロナ禍でもあり、従来の避難所運営訓練だけでは、不十分であると想定いたします。 

タイトルでお示ししましたように、「コロナ禍における避難所開設訓練」の実施を早急に計画いただきたいと要望いたします。

何事も予習、復習、練習が大事であり、「素振り」「空振り」であっても、訓練しておかないと、非常事態となり緊迫した時に、何もできず混乱を招き、被害を拡大しかけないと懸念があります。訓練にあたって、以下の事項を考慮いただきたい。

<訓練前に確認しておく事項>

・全世帯がハザードマップで日ごろから、防災意識を持っていただくこと。 

・災害弱者と呼ばれるお一人では、避難が困難である方(被援護者)の把握に努めること。 

・学校が避難所となっても、早期に授業を再開するための各校ごとの「避難所利用計画」が未作成であれば、早急に作成を指示すること。 

・大雨等で指定避難所に行くのが危険なところにお住まいの方に対して、自宅の二階や近隣の丈夫な建物への避難を促すこと。 

・凖指定医難所となっている福岡県立糸島高校、福岡県立糸島農業高校に市民が移動されることを想定し、事前に各学校と連携を取り合っておくこと。 

・自主防災組織の班長以上に貸与されている防災無線ラジオが適切に活用しているか。各行政区に確認を取ること。 

・避難所で使用する段ボールベット、段ボール仕切り板は避難者を十分受け入いれる数量を確保できているか。収納先はどこで、誰が管理しているのか。

・避難所での受付時の備品は揃っているのか。非接触体温計、アルコール消毒液、フェイスシールド、受け入れ者名簿シート、筆記用具等。 

・学校体育館は冷暖房施設が未整備であり、熱中症対策として、可搬式ボックスクーラーの設置や大型扇風機の手配先の確認。 

・コミュニティーセンターに配備されている発電機の動作確認と投光器が稼働するかの事前確認。 

・糸島市全体で3密を避け、フィジカルディスタンスを保って避難者を受け入れた場合の避難者収容者数と、収容できない市民の収容策の策定。 

・糸島市は被災者支援システムを導入しているが、被災者が一番重要である「罹災証明書」発行がスムーズにできること。 

・非常用食料、飲料供給事業所との事前打ち合わせ(協定内容の確認)と提供可能な食糧、飲料数の把握。 

・マンホールトイレが使用できる避難所の周知と、簡易トイレ在庫数と配布予定数。不足であれば備品購入と保管先の確保。 

・液体ミルクの確保数、及び女性の視点から見た避難所運営へのアドバイス。 

・福祉避難所にも指定されている特別養護老人ホームで「避難確保計画」は作成されているか。未作成の設があれば作成支援。 

・コロナ禍で9月6日(日)「家庭防災会議の日」を迎える。確実に多くのご家庭で、災害時の対応を家族で話していただくよう、公報いとしまや糸島市公式ホームページで周知する。併せてマイ・タイムライン作成と家族内の情報共有。 

・可能であれば、訓練実施前に「コロナ禍での避難所運営手引き」(仮称)作成をお願いしたい。訓練後に改訂版の発行をお願いする。 

・ペット(犬・猫)同伴で指定避難所に行けるか。不可能な場合、一時預かり施設(災害時シェルター)の確保と収容頭数の確認。 

<訓練時の確認事項>

・各避難所の統括責任者任命と部門長決め。 

・避難所の仕切り計画と色テープによる区分け作業実施。 

・救援物資搬入口の決定と救援物資置き場の確保、食料配給場所と避難者動線の計画。 

・避難者受付準備作業、受付備品手配。避難所で使用する調達備品の手配。 

・体温が37.5度以上の方の収容場所の確保及び動線の確保、防護服の確保(調達できない場合、ごみ袋で代用)、使い捨て手袋。 

・生活インフラ(電気、ガス、上下水道、通信)断時の対応。停電の場合、校区コミュニティーセンターに配備している発電機、投光器を調達 

・3密を避け、車中泊を希望する方への対応(指定避難所受け入れ人数でカウント)

コメントする

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。