コンテンツへスキップ

渡哲也さんの死を悼み、ご冥福をお祈りします。  

2020年 8月 16日

映画「無頼」シリーズや、刑事ドラマ「西部警察」などで知られる俳優・渡哲也(わたり・てつや)さん(本名・渡瀬道彦)が10日午後6時30分、肺炎のためお亡くなりになりました。78歳でした。 

平成14年11月前原市の市議会議員に初挑戦で支援者のまさに命がけのご支援により堂々、3位で当選させていただきました。

テレビ、映画でしか知らない大スター俳優渡哲也さんは、実は私の議員となって最初に補正予算質疑で、執行部に「障がい者トイレをオストメイト対応トイレにしないか」と質疑した時(今から18年前)、「あの仰ぎ見る俳優・渡哲也さんもオストメイトなんですよ。がんと闘い、堂々と社会で活躍されています。今回、設置される外付けトイレをオストメイト対応のトイレにしませんか」が議員最初の質問でした。 

サラリーマンから議員への転向、さすがに12月定例議会の一般質問には登壇しきれませんでした。先輩議員である公明党議員である成吉大二議員は8期目で議長でした。議長室に恐る恐る入ってかけられた言葉は「笹栗議員さん、1期目4年間は、質問しなくて黙っておいたが良いですよ。それの方が、執行部は怖がります」とのアドバイスでした。 

しかし、52歳で議員にならせていただいて、4年間黙っておくのは辛いと正直に思い、「質疑します」と先輩議員に相談すると「止めときなさい」と言えわれるのが、わかっていたので、12月定例議会補正予算で、1番座席に座っている私が「議長!!」と大声を上げたので、議長は私を見ずに「笹栗議員」と指名していただきました。 

当時は、執行部もオストメイトの言葉も知りませんでした。ある部長は「オスとメスとやないとね」と言われましたが、渡哲也さんを引き合いに出したおかげで、市長が動き、元助役がオストメイトであることがわかり、その方から「笹栗議員さんは、私たちの声を代弁をしていただいた。是非取り組むべきです」と応援いただき、次年度の当初予算に計上され、翌年7月にオストメイト対応の多目的トイレ第1号が市庁舎に設置されていました。 

執行部からも同僚議員からも「オストメイト議員」と名誉あるレッテルを頂戴しました。

公明新聞でも紹介いただきました。前原市のちに糸島市になっても多目的トイレは全てオストメイト対応トイレとなっています。

私が今日あるのは、渡哲也さんのお陰であると心からご冥福を祈っております。

コメントする

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。