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令和3年6月議会 一般質問

2021年 6月 28日

令和3年6月10日(木)午後1時40分から糸島市議会一般質問で登壇しました。
今回は下記の2つのテーマで質問しました。

1)アマチュア無線レピータ(中継局)を糸島市役所新庁舎に設置をしないか。

2)LGBTの方々が住みやすい街づくりを強化しないか

<質問>

只今、議長のお許しをいただきました。市民福祉常任委員、公明党の笹栗純夫です。

今回は、2項目に絞らせて質問をいたします。

持ち時間30分という制限もございますので、通告は出来るだけ具体的に、専門用語もそのまま使っています。

出来れば答弁の中で解説しいていただくと、お聞きいただいている方の、ご理解がより深まるのではないかと存じます。

早速、1番目のテーマ「アマチュア無線レピータ(中継局)を糸島市役所新庁舎に設置をしないか。」

質問要旨も1番目「アマチュア無線のためのデジタル通信であるD-STARシステムが糸島市山北に設置されていることを認識されているか。」

レピータであるD-STARシステムが福岡県で何カ所され、今後の設置予定場所も把握されていれば、併せてご答弁願います。

<課長答弁>

アマチュア無線の中継局であるD-STARシステムのレピータが、糸島市山北に設置されていることは把握しています。

中継局は福岡県内に3か所設置されており、令和3年7月に飯塚市の三郡山(さんぐんさん)に、福岡県全域をカバーする広域中継局が設置予定であると聞き及んでいます。


<質問1>

質問要旨2項目に入ります。令和3年3月10日「電波法改正」を総務省令発行され、アマチュア業務の定義を変更・明確化し「アマチュア無線に社会貢献活動での活用」が追加された。

と通告しました。

いま、どうしてこのような総務省令が出されたのか。背景をお聞きします。

<課長答弁1>

アマチュア無線は、大規模災害時に停電がおきた際に、非常通信として地域で重要な役割を果たしてきました。

今回、非常災害時をはじめ、地域活動の幅広い分野で、アマチュア無線を活用した社会貢献活動が積極的に展開されるよう、電波施行規則の一部を改正する省令が公布されたものでございます。


<質問2>

アマチュア無線とは「無線技術に対する個人的な趣味により行う、自己訓練や技術的研究のためでの無線通信」であります。

私は5月31日付の産経新聞記事にくぎ付けとなりました。記事には「総務省は今年3月、有資格者の指揮下であれば、免許のない人でもアマチュア無線ができるよう省令を改正した。小中学生などの無資格者でも、免許を持つ保護者や教員と一緒に無線に触れることができるようになった。」と。

通告通り。令和3年3月10日「電波法改正」を総務省令発行され、アマチュア業務の定義を変更・明確化し「アマチュア無線に社会貢献活動での活用」が追加された。総務省告示第九十一号で追加されたアマチュア業務の受け止めをお聞きします。ご答弁願います。

<課長答弁2>

災害発生・復旧時において、本市の通信手段の核となる防災行政無線の代替通信機能の一つであると捉えています。

また、平常時には、地域の行事や清掃活動、学校行事、観光案内、有害鳥獣対策など、地域における幅広いボランティア活動でアマチュア無線を活用することができるようになり、社会貢献活動が充実することを期待するものでございます。


<質問1>

要旨3項目に入ります。私は糸島市山北にある山北無線基地局4630KHz 非常通信周波数指定局 439.33MHz D-STAR レピータ局が稼働しており、糸島全域をカバーしています。

令和7年1月に仕事初めの日から、新庁舎で業務が開始される「糸島市役所新庁舎屋上にレピータシステムのアンテナを設置し、地域アマチュア無線ボランティアで管理団体を自主的に作っていただき、糸島市が支援してことは出来ないか。」

と通告しました。

執行部の答弁で非常に重要なレピータとの認識は持っていただきました。

残念なことに、山北局にはUPS装置(無停電電源装置)は当然ありますがバックアップ電源が供給される時間は、15分間。

長時間停電になった時に機能しなくなります。長時間停電になれば、インターネット接続時に重要となるIPアドレスが消えるという現象も出ており、再設定の必要が出てまります。

糸島市民を守る観点からは、自家発電で電気を供給できる糸島市役所新庁舎にレピータ局設置が妥当だと思います。

私の本心は「災害はいつ襲ってくるかわからい」ということを想定すれが、設置者の了解が取れれば、今すぐにも現庁舎に移設すべきと考えます。

遅くても、新庁舎本格稼働日までには、レピータ局を稼働させる必要があると考えます。

ご答弁願います。

<部長答弁1>

 糸島市地域防災計画では、アマチュア無線のボランティアに対し、市域内で災害情報の収集・伝達の通信協力を要請することとしています。

災害時をはじめとする社会貢献活動において、アマチュア無線が有効に機能するためには、何よりボランティアの人数を確保し、ネットワーク化することが不可欠です。

現在、市内中継局の管理団体関係者との協議を開始しています。団体の自主的な組織化を促進しながら、災害時に協力いただける活動内容や必要な環境の設備等について協議してまいります。


<質問2>

 具体的な答弁に感謝申し上げます。

そこで、確認ですが、アマチュア無線のボランティア団体の組織化等の準備が整えば、新庁舎にレピータを設置していただけると理解してよろしいでしょうか。

<部長答弁2>

アマチュア無線のボランティア団体が市内で自主的に組織化され、災害時等にご協力いただける活動内容や役割分担が明確になり、協定を締結する段階に至れば、必要な施設について整備してまいります。


<質問>

本テーマ最後の質問に入ります。

通告通り。

グローバル情報誌「MONOCLE(モノクル)」は、世界を飛び回るビジネスマンや起業家をターゲットにしている。糸島市は、人口25万人未満の都市を対象にした調査「輝く小さな町」ランキングで、2021年の世界第3位に選ばれた。糸島に移住してアマチュア無線を楽しみたいという方々が国内、海外におられる。安心・安全を保障する最高責任者として市長の見解を伺います。

<市長答弁>

大規模災害等の非常時に、市民の皆様の安全・安心を保障・確保するためには、迅速かつ正確な情報の収集と伝達が非常に重要となります。

通信体制の確保につきましては、糸島市地域防災計画に基づき、適切に実施してまいります。

市民の皆様の生命、身体及び財産を守ることは、私たち行政の最大の使命です。

また、市民の皆様の安全・安心を高めることは、本市の魅力向上にも繋がっていくものと考えております。


<質問>

2番目のテーマに入ります。

「LGBTの方々が住みやすい街づくりを強化しないか。」でございます。

1番目の要旨「糸島市におけるLGBTの認識度をお尋ねする。」

LGBTの言葉さえ知らない人がおられたのも事実です。

糸島市はLGBTについても人権教育の一環として、普及活動を粘り強くされた結果、だいぶん認知度が上がっていたように思いますが、どのように把握しておられるがお尋ねします。

<部長答弁>

 令和元年8月に実施した「第2回糸島市男女共同参画に関する市民意識調査」において、LGBTの言葉や制度などについて「内容を良く知っている」「少し知っている」と答えた人が合わせて約47%でした。

この調査から2年が経過していますが、この間の啓発活動や研修、社会全体の(関心・意識)の高まりもあり、現在は確実に認識度が上がっていると考えます。


<質問>

要旨の2番目に入ります。

私は、確か6~7年前、当時は口に出すのも、ためらいがちでした。

あるご婦人からご相談をお受けしました。

「糸島市に引っ越しして一番びっくりしたことは、選挙の投票所で男女それぞれに分かれています。それと投票入場券の枠印刷も異なっています。投票所に行きたくありません」と。

相談をお受けした私は当時の総務課長すなわち糸島市選挙管理委員会書記に相談しました。

その結果、次回の国政選挙から投票入場券の色も統一され、更にその次の選挙から名簿方式からバーコード読み取りとなり、男女別が無くなりました。

これは本の一例で、直接関わったことで良く覚えておりますが、糸島市のLGBTに関するこれまでの取り組みを伺います。ご答弁下さい。

<部長答弁>

本市では、これまでLGBTなどの性的少数者の人権を取り上げ、偏見や差別を解消するため、市民の方の正しい知識の普及に努めるとともに関係団体等と連携して教育、啓発を推進してきました。

具体的には

啓発活動

①「広報いとしま」特集記事を掲載。(令和元年5月15号)

②市独自の「多様な性に関する市民ハンドブック」作成

③行政区の研修会や事業所の出前講座で利用

④当事者を講師にした講演会

⑤市の全職員を対象とした研修教育

児童、生徒など若年者に関しては、教育委員会と連携

・「人権の手引き」を活用した授業。

・ジェンダーの視点を踏まえた小学生低学年、高学年、中学生向けの冊子を活用した授業。

・性自認で悩む高校生年代、高校等と連携した「出前講座」

 具体的な取組

   ・選挙における性別の区別の廃止

   ・各種申請書等の性別欄の必要性の検討

   ・LGBTを視野に入れた事業の展開(多目的トイレの利用、避難所運営時の配慮)


<質問>

要旨の3番目に入ります。

御存じのように、国会では超党派議連がまとめましたLGBTの法案が、今国会での議決はできないんじゃないかという状況になっております。しかし、仮に法律ができても人の心は簡単に変わるものではございません。LGBTの方が暮らしやすいまちとは、私が思うには、LGBTの方々がカミングアウトでき、普通に生活できる地域社会を造ることだと私は思っております。本当に苦しんでいらっしゃいます。その内容は個人情報でもあり言えませんが、絶対に解決しなければなりません。

 家庭、地域、職場で取り組むべき課題だと思っています。当然、学校教育も取り組んでおられようかと思います。まずは教育委員会の取組をお聞きします。

<教育部長答弁>

LGBTに関する学校での取組については、

平成29年度に作成した「人権教育の手引き3」~多様な性を理解し、ともに生きる~において、各学年の発達段階に応じた指導事例や学校生活場面での支援事例、卒業証明書の発行、相談体制の整備などを記載しており、各学校ではカリキュラムに明確に位置付け計画的に指導するとともに個々の児童生徒に応じたきめ細やかな対応を行っている。

<部長答弁>

性的少数者当事者が抱えている問題は、医学的なこと、人権のこと、法律や制度のことなどそれぞれが違っています。個々の問題があることを意識した丁寧な啓発、教育が重要と考えます。

また、LGBTに関する捉え方が年代により違っていますので、人権福祉部としては、若年層は教育委員会と連携した取組を進めるとともに、その他の世代については、理解の推進を図るため、地域や職域での研修をこれまで以上に進め、「人それぞれである」性のあり方の多様性が尊重され、誰もが自分らしく生きることのできる社会を実現していきます。


結び

今回の一般質問は、「アマチュア無線レピータ(中継局)を糸島市役所新庁舎に設置をしないか。」と「LGBTの方々が住みやすい街づくりを強化しないか。」の二つのテーマで質問しました。

 市長をはじめ市職員の努力の結晶が、世界から日本国内から日本国内から注目される糸島市となっております。

それと私が、肝に命じていることは、一市二町の合併の効果が顕著に表れた結果であると思っています。

 九州大学サイエンスビレッジ構想や国際村構想など糸島市の国際化が急速に加速いたします。

二つのテーマ共に、真摯な答弁をいただきました。

私は微力ではありますが、糸島市発展のため市の職員の皆様と共に、名実ともに糸島に住んで良かった。ずーと住み続けたいと市民の方に言ってくださるよう努めてまいります。

本日は、以上を持ちまして、一般質問を終わります。ご清聴誠にありがとうございました。

From → 一般質問

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