見誤る可能性が高い信号機に工夫を
朝から市民相談対応で、我が家を出発。道すがら町内の木工技能者の社長さんにご挨拶しました。町内の見守り活動で立番している前原南小前交差点の信号機についてご意見をいただきました。
「私は地元の者だから、勘違いしないが、信号機を見誤って発進する車を見かける。非常に危険だ。有田の変則5差路信号機は工夫されていて、隣の青信号が見えないようにカバーで覆われている。行って確認してください」
「私は交通安全指導員を25年間やってきました。おかげで交通安全遵守が身に付きました。また、不備な個所も非常に気になります。私が指摘した箇所も、早く手を打たないと重大事故の可能性がありますよ」と。
早速、早急な改善が求められる前原南小前の信号機を確認した後、改良が施してある有田変則5差路の交差点に行って確認しました。見誤ることが無いように、隣の信号機の「青」はカバーに隠れて見えない工夫が施してありました。
確認が終わって、糸島市役所危機管理課に直行し、糸島警察署に正式に申し入れしていただくことになりました。
夕方、ご意見をしていただいた社長さんに「ご指摘ありがとうございました。自分の目で確認しました。早急に対応していただくよう要請して参りました。部品の発注や特殊車両で行う必要もありますので、少し時間がかかるかも知れませんが、必ず対応していただきます」と断言してきました。
社長さんから「流石、対応が早いね。ありがとう。措置される日を待つことにします。それまでの間に事故が起きないことを祈るしかないね」と。
今日は、大反省の一日でした。人の命を守るには迅速な対応が不可欠であると強く認識しました。
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