予算特別委員会質疑 モバイルサイト作成について
予算特別委員において市HPモバイルサイト作成委託(938千)について以下のように質疑しました。
<質疑1>
スマートフォンやタブレット端末専用との説明お聞きしたが、通常の携帯電話のインターネット接続はできないようにガードしているか。多額なパケット料金が発生しないのかご説明いただきたい。
<執行部答弁>
従来の携帯電話からインターネット接続できないようにガードしているかについては、ガードしておりません。今回は、携帯電話対応とは別に、スマートフォンに対応したモバイルサイトを追加するものです。スマートフォンの契約は、一般的に定額料金設定のためパケット料金については大きな負担とならないと考えております。従来の携帯電話でご覧いただく場合は、市ホームページに携帯電話専用のサイトがあります。このサイトは文字情報を中心に情報提供を行い、パケット量軽減に努めております。
<質疑2>
中高齢者も携帯電話をスマートフォンに切り替えておられます。ipad等タブレット端末を所持される方が増えております。アクセシビリティ、中高年者も見やすい画面作成の配慮はされていますか。
<執行部答弁>
小さな画面に対応した画面デザインを作ります。文字を大きくしたり、色使いを工夫したりして操作しやすくします。 総務相のウェブアクセシビリティを確保します。
<質疑3>
サービス開始時期とモバイルサイトとして案内される情報の種類について教えて下さい。
<執行部答弁>
サービス開始時期については、発注から3カ月程度でございますので、早くて7月中旬ごろになると思います。内容については、ホームページと同様です。
<質疑4>
サービス開始後の利用者からの反応はどうのようにして把握されるつもりか。
<執行部答弁>
利用者の把握については、①市ホームページのモバイルフォンのアクセス状況で件数は把握いたします。②利用者からのご意見の把握については、ホームページやフェイスブックで直接ご意見を伺う、市民モニター制度でアンケートを取るといった方法が可能と考えます。
<質疑5>
従来型の携帯でバーコードリーダーから読む分はいいが、URLを直接入力してスマートフォンのサイトにアクセスすることも十分考えられます。スマートフォンは定額料金になっておりそれはなさってない、携帯サイトは文字だけでパケットの料金が出ないような配慮をなさっているというが、実際やろうとすればアクセスできるという風に伺いました。
これはやはりガードをかけてもらわないと、画面をガバッと読み込んだらパケット料金がバーンとかかる。
やはり、制限をかけていただきたい。
<執行部答弁>
携帯からのアクセスを制限するようにということですが、この辺の技術については現状においては認識していないところですが、ただし、従来型の携帯電話でも機種によりインターネットできる環境は設定されていますことから、見られる側から積極的に阻むことは、基本的にはないのではないかと考えます。
業者との協議の中でパケット料金がかからないように検討させていただきたいと考えます。