糸島市二丈鹿家にカーブミラー新設される
JR鹿家駅から国道202号線に出る三叉路には信号機は設置されていません。頼りとなるのは二面カーブミラーです。
このカーブミラーは、今から22年前の平成3年1月に設置されたものでした。22年間の間に交通量の増加、国道の拡幅工事などがあり平成24年度から自主運行バスも走るようになりました。自主運行バスの車両は糸島市が購入し運行される校区に提供。運営は地元校区に委ねています。ドライバーの方も地元校区の方がボランティアでされています。
ドライバーの方からご相談がありました。「カーブミラーが電柱の間から見えたり見えなかったり非常に危険です」連絡を受け、現地に直行。
現状を確認しました。デジカメをもって糸島市役所へ駆け込みました。市当局も現場に赴き状況を確認されました。
当初は、九電柱にカーブミラー設置で検討されていましたが、平成25年11月に最適な場所にポールを新設して二面カーブミラーがお目見えしました。
事故を未然に防ぎたいとのお声にお応えすることができました。対応いただいた職員の皆様に感謝申し上げます。
カーブミラーは補助的なものであり、運転にはくれぐれも用心していただきたいと念願しています。
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