校長先生の機敏な対応に感謝
1月30日(金)のブログ「危険な曲がり角にカーブミラーが設置されました」に以下のように発信していました(一部抜粋)
「カーブミラーは車のためには、とても有効です。しかし、カーブミラー付近で子どもたちが、キックボードやスケートボードで遊んでいます。見つけたらその都度、注意しておりますが、いつも見張っている訳ではありません。いつか重大事故が発生しますよ」とのご意見。
それを聞いて、すぐさま小学校に行き校長先生に「子どもを守るために現場を確認し、対策を打って下さい」と訴えました。私の必死の訴えにきっと応えてくれると信じています。
学校から自宅に戻った後は、教育委員会(学校側)の責任ではありません。しかし、いつ事故が発生しても不思議でない場所で遊んでいるのを放置はできません。
本日、市民相談対応が終わり、糸島市立前原南小学校を訪れ校長先生からご報告をお聞きするとともに、有意義な懇談をさせていただきました。
私が、前原南小学校の校長先生にお会いしたのが1月30日(金)17時30分ごろ。
校長先生のご指示で翌週の月曜日、全教職員に対し“本日中に指導をお願いします。 ジェイボード・スケボーの遊びについての指導”が徹底されていました。
指摘箇所はグーグル地図が周知文書に貼り付けてありました。
指導内容は
かっこで囲んでゴシックで以下のように徹底されておりました。
①ジェイボード・スケボーで、道路で遊んでいた人のことについて知っていることはないか聞いてください。
②ジェイボード・スケボーは、絶対に道路でしないこと。事故に繋がり大変危険であること。
③自転車に乗る時や歩きの時も、交差点や道路にでるときには、必ず止まって左右をみて確認してから通行すること。
また、校長先生から通報いただいた中古車販売会社の社長さんに直接電話をされ、通報いただいたお礼とともに「学校側でも、危険な場所でジェイボード・スケボー遊びを絶対にしないことを指導しましたが、もし見つけた時は、遠路なく叱って下さい」と言われたとお聞きしました。
昨今のニュースで何の罪もない児童、生徒が事件に遭っています。報道される度に、保護者の悲しみ、憤りが痛いほど伝わり胸を痛めています。
市会議員として、最大限の知恵と行動力でもって、この糸島市を守っていきたいと心に期しています。
今回も、機敏な対応をしていただいた校長先生と先生方に最大の敬意を表します。
子どもは、未来からの使者、明日の日本、世界を担っていただく大事な宝です。
今日よりは、更に地域の安心安全のため全力投球して参ります。