福岡県道54号福岡志摩前原線の危険緩和対策が間もなく実施されます
4月14日(火)のブログ「福岡県道54号岡志摩前原線一部開通に伴う交通事故回避対策を!」次に、5月1日(金)のブログ「福岡県道54号岡志摩前原線で立会協議がなされました」と報告しておりました。
4月30日(木)10時より要望現場において立会協議がなされ
県土整備事務所道路課の対策は
見通しが悪く危険な個所であるのは間違いない。現在の路面標示での注意喚起しかないため、なんらかの対策はさせていただく。対策内容に関しては持ち帰り検討させていただきたい。
6月30日(火)糸島市役所危機管理課に、どのような対策が取られたのか確認に伺いました。
<対策>
- 緩やかなカーブの上り下りに「注意喚起版」設置
- 路面に減速ドットライン、ゼブラカラー舗装
- カーブの中間地点の道路中央にポストコーン設置
- ガードパイプ及び車止め設置
なお、糸島警察署交通課の所見「 現場は坂及びカーブになっており見通しが悪い。そして通行速度50kmなため、車は横断者を発見してからブレーキを踏んでも間に合わない。このような危険な個所へは横断歩道は設置できない。」の方針は変更ありません。
今後の予定は、7月に工事業者選定(入札)等、8月初旬に工事着工の予定です。
参考資料として設計図面と設置イメージヅ図を添付します。
スピード対応ができたのも関係者のご尽力のお蔭です。心より感謝申し上げます。
ドライバーの皆さん!スピードの出しすぎ、景色に見とれてのわき見運転はやめましょう!
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