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行政視察報告 その1 富士宮市

2011年 11月 10日
富士宮市 フードバレー推進室から説明を受ける

富士宮市 フードバレー推進室から説明を受ける

 私が所属している建設産業常任委員会はさる10月31日より11月2日まで、23年度行政視察に行ってまいりました。第1回目は、10月31日に視察したフードバレー構想に関する調査(静岡県富士宮市)のご報告をします。

<視察概要>

 富士山の雪解け水を源とする豊富な湧き水、酪農、ニジマス、日本一の標高差を生かした多品種の野菜である富士山の恵みをまちづくりに生かそうとして、前市長が、平成16年に「食」を生かした産業振興と市民健康づくりを目指した「フードバレー構想」を提唱した。その後、首長選挙もあったが、継続して事業がなされている。

 「食」は大地からの賜物、つまり「農業」。また農業はその土地の「環境」そのものであり、「環境」が市民の「健康」をつくり、「健康」は「食」から始まる。そして、その中心には、富士山の湧水をはじめとするきれで、美味しい「水」があり、「水」を中心に、「食」→「食」→「農業」→「健康」→「食」、この循環が健康に生きる源となっている。

 知名度向上に効果があった取組として、平成19年6月に、富士宮市で開催された「第2回B-1グランプリ」は。当初の予想(10万人)を大幅に上回る25万人の来場者があった。全国で「ご当地B級グルメ」への関心が高まる中で、「B-1グランプリ」の第2回大会を富士宮市で開催できた。フードバレー構想を進める富士宮市にとっては大変大きな効果があった。

 地元団体の中で「富士宮やきそば学会」が全体の火付け役、推進力になっているが、取り組みの随所に、「地元住民以外からの視点」「女性からみた視点」「世代別にみた視点」かの意見・提言を大事にされて事業に反映されていることが、成功をもたらした一番の要因ではないかと思料した。運動が形骸化、マンネリ化しないための歯止めとなる取り組みも、富士宮市食育推進計画策定や、産学官連携して、事業発展に努めておられる。また、情報収集活動と共に、積極的な情報発信にも力を入れられていることも、大変参考となった。

あんてなショップ内にある「富士宮やきそば学会」事務所

あんてなショップ内にある「富士宮やきそば学会」事務所

<意見(本市にとって活用すべき事項・課題など)>

 糸島市も第一次産業を基幹産業であり、大いに参考になった。勝手連的な民間の方々による「フードバレーの推進協議会」が自主的に活動され、それを市役所内の関係部署で組織した「フードバレー推進チーム」が連携・協力している。まさにまちおこし、ブランド確立の真髄を学ばせていただいた。学ぶべきは大いに学んで、糸島版フードバレー構想立ち上げのため、所管委員会として各関連団体に、富士宮市の取り組みを紹介し、意見交換を行い市政発展に寄与したい。

次の視察地である山梨県笛吹市に向かう途中、河口湖畔で休憩

次の視察地である山梨県笛吹市に向かう途中、河口湖畔で休憩

  ご対応いただいた、富士宮市議会事務局、フードバレー推進室の皆様ありがとうございました。

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