糸島峠の復旧状況について
8月6日(月)に開催された建設産業常任委員会で「糸島峠の復旧状況について」建設都市部から「平成24年冬頃から片側交互通行に変更する予定です。その後、下部の法面工事に着手し、平成25年春頃に全面交通開放する見込み」であることが報告された。
私をはじめ所管委員会のメンバーは、早期開通を関係自治体として、福岡県に要請するよう申し入れをするよう要請してきました。
福岡県の報告は
糸島市川原の主要地方道 福岡早良大野城線において、山側斜面の約30m上部で地すべりが発生しました。
福岡県では、平成24年2月28日から3月6日にかけた断続的降雨(雪)により、急速な変動が観測されたため、県道への土砂崩落の危険性が高まったと判断し、3月9日から糸島市川原と福岡市早良区曲渕の区間において、県道の全面通行止めを行なっています。
これまで、現地の動きを24時間監視する体制を整え、詳細な測量や地質調査等を実施してきましたが、今般、それらの調査結果や過去の知見、データを踏まえ、対策工法を検討し詳細設計の一部を完了しました。
現在、上部の法面工事に着手しており、平成24年の冬に完了する見込みです。なお、上部の法面工事の完了後、安全が確保できしだい、平成24年冬頃から片側交互通行に変更する予定です。
その後、下部の法面工事に着手し、平成25年春頃に全面交通開放する見込みです。
県民の皆さまには、通行止めにより大変ご迷惑をおかけしておりますが、県道の通行の安全確保のため、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
との報告を受けました。
数人の方から、「糸島峠はいつ開通するんですか」とお尋ねになっています。お電話で回答させていただきますが、ホームページやTwitterやFacebookでお知らせします。ご不便をお掛けしています。
詳細な情報は下記のURLでご確認願います。