東北視察を終えて
11月6日(火)早朝、糸島市を出発、福岡空港から仙台空港に出発したが、出発便混雑で滑走路で30分待たされやっと離陸。機内アナウンスではかなりの揺れがあると案内されたが大した揺れもなく仙台空港に到着。視察地の盛岡市役所に若干遅れて到着。
雨も降り続いていたため、視察目的「観光行政に関する調査」の説明を庁舎で時間を多く取っていただき、バスの中から案内をいただいた。
6日は、視察が終わり横手市に移動し一泊。7日は横手市役所で「食と農からのまちづくり事業に関する調査」の研修を受けた。研修の詳細は省略するが、所管である「マーッケティング推進課」の取り組みの素晴らしさには驚嘆した。
横手市からか仙北市へ移動し、角館で一泊。最終日の8日は仙北市で「観光施策に関する調査」を終え、午後、仙台空港から帰途に着いた。帰りも福岡空港の理発着の混雑で40分福岡上空を旋回してやっと着陸した。
今回は、私が所属している「建設産業常任委員会」の視察研修であったので、3.11東日本大震災の被災地視察はできなかったものの。比較的被害が少なかった岩手県盛岡市も秋田県の皆様も3.11の復興に心を一つにして、東北の復興を目指す心意気にふれ元気と勇気をいただいた。
仙台空港で、お土産に石巻の笹蒲鉾を買った。
それにしても、仙台駅から仙台空港へのアクセス線に乗車して名取市を通り過ぎたところから、風景が一変した。瓦礫は撤去されているものの地盤が沈下して、水たまりの平地が広がっていた。
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