地域住民の皆様の不安解消
去る10月20日(土)午後2時55分、糸島市二丈大入で田んぼの火災から、そこに仮置きしてあった業務用大型冷蔵庫に火が移り119番通報がなされた。
所有者も立ち会われ消火作業がなされ、鎮火後、消防本部からアスベストを含むごみが飛散しないよう指導をされていた。
その後、二丈大入地域の方から「飛散防止のブルーシートが敷いてあるが、強風でアスベストが飛散するのではないか。焼けただれた残骸が残っており、美観を損なっている」との連絡をお受けした。
連絡を受けた翌日の12月2日(日)現地を訪れ、詳細に現場を確認しました。
ご指摘の通りであり、12月4日(火)に糸島市生活環境課に現状を報告し、早急にアスベスト撤去を最優先で所有者に行政指導していただきたいと申し入れました。
12月12日(水)、所有者立ち合いのもと大型冷蔵庫本体を除く残骸と消火作業で、アスベストが田んぼに入り込んだであろうと思われる箇所すべてを、土嚢に詰め込み、糸島市クリーンセンターで焼却処分された。
今回は、住民の皆様の声の後押しをいただき、所有者並びに糸島市生活環境課が機敏に対応いただいた。今のところ健康被害は聞いていない。
私に一報をいただいた方、迅速な対応をしていただ糸島市の関係者の皆様のご尽力に敬意を表します。
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