予算特別委員会 地域生活支援事業費について
予算特別委員において地域生活支援事業費 報償費(529千円)について以下のように質疑しました。
<質疑1>
要約筆記の講座との説明を受けているが、事業の内容について説明願いたい。
<執行部答弁>
要約筆記の会いとしまと連携し、一般の参加者に対して、4回の講座を開催します。
・聴覚障害について
・要約筆記について
・難聴者体験談
・筆談体験
要約筆記者に対するレベルアップ研修を2回実施する予定です。
そのための諸謝礼を計上しています。
<質疑2>
関連するが、現在活動されている要約筆記奉仕員の増員となるか。
<執行部答弁>
増員に繋げたいと考えています。
・要約筆記の会いとしまの会員数 12人
引き続き、地域生活支援事業費 手話通訳者・要約筆記通訳者派遣事業委託(420千円)について以下のように質疑しました。
<質疑1>
何人の手話通訳者・要約筆記通訳者の派遣を予定されているか。
<執行部答弁>
人数ではありませんが、それぞれ1回1時間を80件見込んでいます。
@2500円×80件×2=400,000円
手話通訳 要約筆記
22年度 45件(14人) -
23年度 43件(13人) 7件(3人)
24年度 46件(15人) 4件(3人)
<質疑2>
手話通訳者・要約筆記通訳者の派遣を依頼する時、何処に申し込めば良いか。
<執行部答弁>
福祉支援課で受け付けています。
緊急時は、メールでの受付も行っています。
<質疑3>
派遣はどのような用件か。それぞれ通訳者に時間当たりいくらになるのか。
<執行部答弁>
派遣内容は、医療(通院、検査)、公的機関、雇用相談が多いです。
最初の1時間が2,000円
30分超過するごとに 1,000円
早良区以上の派遣については、交通費として
2,000円
を支給しています。