予算特別委員会 急患センター管理運営事業費について
予算特別委員において急患センター管理運営事業費 医療事故被害調査委員会委員報酬(195千円)について以下のように質疑しました。
<質疑1>
糸島市急患センターは一次救急指定医療機関との認識を持っていますが、医療事故とは何を想定されているのですか。過去に医療事故は発生した経緯はありますか。
<執行部答弁1>
「医療事故」の言葉の意味につきましては、診療、治療によって患者様が、肉体的、精神的に健康上の被害を受けたことを事故と捉えております。
原因としては「診断ミス」、「投薬ミス」、「処置ミス」などが考えられます。
急患センター開設以来、医療事故被害調査委員会を開催するような医療事故は発生しておりません。
※あくまでも、もしもの場合に備えて設置しているものです。
引き続き、急患センター管理運営事業費 急患センター改修事業費(10,043千円)について以下のように質疑しました。
<質疑1>
10,043千円とかなり高額ですが、改修事業の内容についてご説明願いたい。
<執行部答弁>
改修工事の内容につきましては、急患センターの館内の照明をLED照明に交換するものです。
<質疑2>
LED照明の切り替えとお聞きしているが、照明全数切り替えでしょうか。
<執行部答弁>
交換する割合につきましては、LED照明で対応のできない2か所を除き、館内31か所の照明をLED照明に交換する予定です。(約94%)
<質疑3>
節電効果をどのように見込まれていますか。
<執行部答弁>
節電効果につきましては、先ず、省エネ効果が、年間で22.150kwh、省エネ率44.6%、節約効果が、年間516,876円、節約率55%と見込んでおります。
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