糸島高等学校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました
6月2日(日)午後2時、福岡県立糸島口頭学校吹奏楽部後援会主催の「第47回定期演奏会」に行きました。
先日、糸島市内のお宅を訪問した折、お嬢さんから「笹栗議員さん、是非私たちの定演に来てください」とお願いされました。純粋で熱心さに感動し「おじちゃん(私)、必ず観に行くからね。がんばってね」と約束しました。
定期演奏会当日、何とか時間が取れ約束を果たすことができました。
私も嘉穂高校時代1年間だけ吹奏楽部に在籍したこともあり、練習の厳しさや演奏する楽しさを少し知っています。私は糸島に移り住んだ者で、糸島高校出身ではありません。糸島高校は伝統校で創立111周年を迎えらました。
早々たる先輩方が沢山おられ、吹奏楽部後援会長は元九州交響楽団クラリネット奏者で九州交響楽団代表を務められています。
定演回数が47回には驚きました。吹奏楽連盟のコンクール、NHK器楽部門のコンクールが間近に迫っている中での定期演奏会開催が、如何に大変か。47回も開催されてきたことに対し、それだけでも感動でした。
顧問の先生(指揮者)の教科は物理、高校・大学でブラスバンドや管弦楽を経験されていると思いましたが、指揮棒を振られる姿に実直さがにじみ出ていました。
第一部は今年のコンクールの課題曲、自由曲などマーチが主体。
第二部は“シークレットステージ”でした。歌ありダンスありで楽しい演出でした。
企画、ポスター・チケット、パンフレットすべて吹奏楽部メンバーがされたと伺いました。特に第二部は一週間で仕上げたとのこと。
高校生の若々しい発想、エネルギーを沢山いただきました。糸島高校吹奏楽部素晴らしい!感動の余韻が今も残っています。
まずは、コンクール頑張って!
来年の定期演奏会を楽しみにしています。