防草シートで見通しが良くなりました
国道202号線沿いの雑草が国道に出ようとする車両や人の障害物となって、痛ましい事故が発生しました。平成24年8月7日のブログで「悲惨な交通事故をなくしたい!」と発信させていただきました。
平成24年8月3日(金)現地で国土交通省、福岡警察本部合同の対応検討会が実施されました。
まずは、見通しが悪かった国道沿いの草刈りが8月7日(火)に行われたことを報告しました。見通しも良くなり、国道に出る手前には「止まれ」表示が書かれました。車への注意喚起として「減速マーク」が路面に書かれました。
対策は打っていただいておりましたが、昨年も、じはじは雑草が伸び始めてきておりました。国道沿いの雑草刈は交通規制をかけなければならない厄介ものです。
昨年の秋、道路管理者である国土交通省福岡国道事務所が草刈りを実施、防草シートを張っていただきました。
草木が芽生える春を迎えたので、効果の確認も含め現地に立ちました。草は完璧にブロックされており生えていませんでした。
防草シートの耐用年数は10年とお聞きしております。少し気になるところは、適度に透水性がある防草シートが環境にやさしいのではと思っています。
事故発生から2年になろうとしていますが、事故現場に立って、議員として、未然に事故を防止するため絶えず「危険個所はないか」「どうしたら市民の皆様の生命、財産を守れるか」を改めて問いかけました。
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