肺炎球菌ワクチン接種が助成対象になりました
厚生労働省は、平成26年10月1日から、高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンが定期接種としました。
肺炎球菌ワクチンは、80種類以上型がある肺炎球菌のうち、23種類に対して予防効果を発揮する。これにより重症化しやすい肺炎球菌による肺炎全体の8割以上を抑えることができる。また、一度接種すれば、効果が5年以上持続するのも特徴。
公明党の山口那津男代表は、平成24年1月30日の参院本会議の代表質問で「高齢者の肺炎球菌ワクチンについても財政支援を求めます」と政府に求めていました。糸島市議会においても、ワクチン接種に対する財政支援を要求していました。それがついに実現しました。
10月1日、糸島市から対象者全員に対し「肺炎球菌予防接種のお知らせ」が送付されました。私も今年めでたく65歳になり、通知を受け取りました。
私は、一足早く昨年の3月22日、かかりつけ医に全額自己負担で肺炎球菌ワクチン接種をしていただいておりました。
対象者の方全員が、是非予防接種していただきたいと念願しております。
糸島市から対象者に送付された「肺炎球菌予防接種のおしらせ」
肺炎球菌予防接種のお知らせ(PDF版)
厚生労働省 肺炎球菌感染症(高齢者)のページ(Q&A付き)http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/haienkyukin/index_1.html
糸島市のホームページ「高齢者肺炎球菌のお知らせ」http://www.city.itoshima.lg.jp/soshiki/14/haien.html
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