糸島で芸術活動をされている野見山暁治氏が文化勲章受章
10月24日(金)洋画家の野見山暁治氏(93)が文化勲章の受章が決定しました。
野見山暁治氏は1976年(昭和51年)に糸島市志摩の丘陵中腹にアトリエを構えられ、1年の約3分の1を糸島で過ごされています。
糸島市民の一人として、これほどの光栄はありません。
野見山暁治氏は、2年前の広報いとしま(2012年1月1日号)で2ページにわたり「特集2:新春特別インタビュー」に登場されています。
インタビューの中で、糸島の印象を
「糸島の自然は本当に素晴らしい。姫島の近くへ陽が沈む夕焼けの光景を見ていると、地球上に自分だけがいるような充足感に浸れる。この土地で身近に触れ合う人々は、人情味に溢れ、気さくで細やかに気が利く、仕事に対しても熱心で誠実だ。」と述べておられます。
もう一つ、光栄なことは野見山暁治氏は、私の出身高校である嘉穂高等学校(嘉穂中学36回生・昭和13年3月卒)であり、大先輩の方でもあります。
今回の受賞を祝福させていただくとともに、ご健康、ご長寿を心から祈念いたします。
広報いとしま(2012年1月1日号)PDF版
http://www.city.itoshima.lg.jp/uploaded/attachment/4852.pdf
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