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国道202号バイパス有田中央交差点もうすぐ改善の見通し

2015年 1月 30日
23年12月2日事故現場

23年12月2日事故現場

平成25年12月2日(月)国道202号バイパス有田中央交差点で事故が発生したとの連絡(メール)をいただきました。以下メールの内容でした。

「前回、数年前に新開県議会議員にも来ていただき、交差点の事故について調査していただき、右折注意の表示を道路にしていただき、大変ありがとうございました。実は、本日もまた夕方、3台の玉突き事故が発生しております。男性1名、女性2名が受傷され救急車で運ばれました。うち子どもさんも受傷されたようです。レスキュウの消防自動車が2台、救急車が3台来ていたような気がします。相当ひどかったのではないでしょうか。状況は、福岡方面からの右折車を避けようとして唐津方面から来た車が急停車したため、後ろの車両が急停車し、一番前の白い車両に軽く接触し、その時、さらに後続の車両が真ん中の車に激しく追突したような、状況に、思えました。軽く接触された白い車は、すでに路側帯に入り込んでいました。これとは別に、お盆前にも、前回と全く同じようなケースの事故が発生しております。ここの交差点はやはり、とても危ないので、右折専用の信号機を設置していただきますように、よろしくお願いします。別添に写真を添付します。お忙しいところ誠に恐れ入りますが、よろしくお願いします。」

この連絡を受け、糸島市危機管理課に申し入れし、糸島警察署と早急に完全対策を講じていただくようお願いしました。

 

平成27年1月28日(水)糸島市危機管理課を訪れ、申し入れをして、1年が過ぎていることもあり進捗状況について、確認を行いました。

 

【経過】

 平成25年12月2日 同所で車3台による追突事故発生

 平成25年12月12日 交通課と危機管理課で協議。以下2点を交通課から国道

事務所に要請することに

  1. 右折車の停止位置誘導線を縦向きに更新する。・・・未実施
  2. 対抗直進者に注意を促す道路標示の設置。・・・実施済

 

【糸島警察署交通課の対応】

2車線化による交差点変更に伴う国道事務所との協議を終えており、横断歩道と右折車両誘導線の引き直しがなされる。県警本部では、右折矢信号の追加設置を予定しているが、設置時期は未定とのこと。

 

新たな表示盤設置の準備がなされている

新たな表示盤設置の準備がなされている

【福岡国道事務所公務課の対応】

 26年度中(平成27年3月末まで)に波多江から有田中央までの2車線化の共用開始をするので、その際に該当区間の右折車両誘導線等の道路標示をまとめて更新する。

 

 1月29日(木)の午後、有田中央交差点付近にお住いの方にご報告に伺いました。「事故が発生した時は、主人が現場にいつも駆けつけています。今は閉店していますが、ガソリンスタンドの従業員の方、特に南側の角のコンビニの方も駆けつけて、救急車の手配や、救急車やパトカーが到着するまでの対応をされています。怪我をされた方や車に閉じ込められた方の姿を見るのが辛かったですよ。対応されるようになって本当に良かったです」と話していただきました。

 対応が完了しても、油断は禁物です。十分注意したいものです。

 糸島市危機管理課が主体となって動いてくれました。心より感謝申し上げます。

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