シニアクラブ主催「しあわせ教室」に参加
7月6日(月)午後1時30分から、老松町公民館でシニアクラブ主催の「しあわせ教室」に参加しました。
糸島市から保健師の方3名、シニアクラブ会員は25名の参加でした。血圧測定をしていただいた後、保健師講話、最後は「転ばん体操」を丁寧に教えていただきました。
シニアクラブ会員になって初めての参加でした。先輩の方が言われていました「お声をかけていただき、この会場に来ている高齢者は認識もあり、大丈夫。しかし、シニアクラブ未加入者や家に閉じこもっている方が心配です」と。
全くその通りだと思いました。
ちなみに血圧は、大丈夫でした。
保健師の講話の最初は「熱中症の予防」でポイントは水分補給と暑さを避けることを強調されました。熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)。
- 水分は一日、1.5リットルが理想。350mlのペットボトル4本が目安。こまめに水分を取ること。寝る前に、お水一杯、トイレに起きたらその時また一杯飲んだ方が良いそうです
- エアコンを上手に使うこと。エアコンが嫌いな方は、シャワーや冷たいタオルでも身体を冷やす効果がある。
- 暑さに強いからを過信しないこと。高齢者は、暑さに対する感覚が鈍くなり、発汗機能も低下しているので、無理しないように。
- 部屋の中なら大丈夫ではない。屋外の涼しい空気を入れる。エアコン等を使う。室温は28℃以下を保つ。
次は「認知症を予防しましょう」との講話。「老化によるもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」の違いをお聞きしました。
認知症を予防するためにできること
- 運動習慣、食生活に気をつける。野菜は350グラムを目途に、しっかり食べること。
- 脳に刺激を与える生活を送る
・家計簿をつける、日記をつける
・料理、声を出しながら本を読む
・好きなことを続ける
・よく笑う
・役割を持つ
2つの機能を同時に使うことによって、脳の機能低下を抑える。
最後に「転ばん体操」を全員で楽しく行いました。非常に勉強になりました。次回も必ず参加したいと思っています。
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