防風柵が雑草繁茂で弱っている
7月29日(水)午前、糸島市二丈大入(だいにゅう)の行政区長さんからお電話をいただきました。「海岸沿いの国有林と民家を風と砂塵から守っている防風柵が雑草に浸食されています」「住民が雑草を刈るには、負担が大きすぎる」とのこと。
電話では実態が掴めないので、時間がとれた午後3時我が家を出発し、現地に赴きました。福岡管区気象台は7月29日北部九州が梅雨明け宣言を発表、ぎらぎら照りつけるなか案内していただきました。
現地に行ってあまりにも壮大な景色に圧倒されました。見たところ国有林での松食い虫の被害は少なく、松林の下に防風柵が延々と続いていました。
しかし、防風柵の下方に雑草や蔦がからんで、側溝も詰まっている状態。このままだと防風柵が早くダメになってしまうと判断。
現地から、その状況を糸島市産業振興部に連絡しました。
「現場に、職員を派遣し確認させます」と即答をいただきました。
新任の行政区長さん、目配りが素晴らしい!しっかり支援すると誓って我が家に戻って参りました。
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