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「きららの湯」民間譲渡についての賛成討論を行いました

2016年 10月 1日

9月28日(水)糸島市議会9月定例会最終日に賛成討論を行いました。採決の結果は賛成16、反対4でした。

議案第85号「財産の処分及び貸付について」賛成討論を行います。

本定例会第二日目の質疑を聞いて、糸島市が無償譲渡をなぜ決断したか、明確に理解しました。

同僚議員の質疑に対する、答弁で「平成25年度までは累積金を抱えておりましたが、26年度に解消し平成27年度の当期純利益は約1,270万円となっております」とありました。

同僚議員から「昨年はリフレッシュ二丈に経営、運営委託費が1,050万円、3件の地主に526万9,000円、備品購入費に480万円、修繕料が400万円。2,600万円糸島市が出しているわけです。本当にこれは黒字ですか、赤字ですか。糸島市トータルとしてはどうなんですか」と質疑しました。

答弁は、「市が支出しております管理委託料、修繕等の工事費、土地、賃借料が2,200万円程度ございますので、これらの経費を加えますと、実質的には赤字の施設でございます。」と明言されました。

無償譲渡した理由について

「有償譲渡も検討はさせていただきましたが、株式会社リフレッシュ二丈の収支決算は、収益は出しているものの、現在、市が支出している修繕料や用地賃借料、管理運営費を費用に加えますと実質マイナス収支となること、また、浴場や空調設備等の大規模改修が今後必要となってくること、そういう中で、引き渡し時点での負担を求めない方が、施設の長期運営につながると判断し、無償譲渡とした」との答弁でした。

同僚議員がいみじくも、言われました。「相当な経営努力をしないと、この数字では黒字転換はできませんよ。だから、相当決意を持って応募されたんだろうと思います。これに、しかも入湯税まで今度は、糸島市に納入していただく。2,000万円以上の赤字になるわけです。」

私は思います。無償譲渡と引き換えに、福祉分野の健康増進の継続の観点。もっと厳しい言い方からすると、経営が苦しくなったから転売はできません。厳しい条件を背負い込んだ中で、事業を開始しなければなりません。

利用する市民側は、利用料金をはじめ、負担増とはなりません。糸島市が毎年、きららの湯運営のために支出している金額が1年で約2,200万円、10年間で約2億2,000万円の税金が投入されるところ、逆に入湯税、固定資産税等の税金が1年で約1,200万円、10年で1億2,000万円、糸島市に入ってくる訳であります。民間移譲が財政健全化に寄与するのは間違いありません。

私は、民間移譲に反対する方々に申し上げたい。実質赤字経営の事業を、多額な金額で購入する会社がありますか?

無償譲渡をされて引き継いだ会社も、まさに民間の活力を存分に発揮していただいて、経営努力していただきたい。

執行部に申し上げたい。よく聞いて下さい。民間移譲したから、さぞ肩の荷が下りることでしょう。軌道に乗るまでしっかり見守っていただきたい。集客の力を貸していただきたい。市民が喜んで健康維持のために利用していただくことによって、元気にもなっていただくし、病気で寝込む人も少なくなるからであります。高齢化が益々、進む中、医療費削減に大いに寄与するからであります。

糸島市に企業が来て下されば、法人税も納入されるし、そこで働かれる方々が、糸島に住んでいただいて、消費拡大、税金も納めていただきます。

私は、声を大にして申し上げたい。糸島に進出していただく企業、事業を大事にすべきであると。

私も微力ではありますが、しっかり応援させていただきます。

以上で賛成討論とします。

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