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「ささぐり純夫通信」vol.26 を発行しました。


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全文を掲載しています。市長答弁及び、お知らせしたい答弁はゴシックにしております。
<冒頭質問>
只今、議長から発言お許しをいただきました。建設産業常任委員会、公明党の笹栗 純夫でございます。
今回は、2つのテーマを掲げました。
1.電力買取制度下での地域主導の再生可能エネルギー普及について
2.自主防災組織の機能が発揮するための施策について
6月議会で一般質問するにあたり、新年度に入り4月、糸島市民の皆様と、地域防災を主に、約20回、懇談会を開催させていただき貴重なご意見を賜りました。5月に入り災害危険個所を抽出し、現場に出かけで確認。市民の皆様から頂いたお声を如何に反映するか。
その課題を解決するために5月中旬、防災先進地の静岡県と消防バイク、ミストシャワーの効果を確認するため、東京に参りました。
市民の皆様からいただいたお声を集約し、咀嚼し、政務調査で学んだ事項も紹介しながら発言をいたします。
初めに、通告2項目、市長にお尋ねいたします。
一番目のテーマ、「電力買取制度下での地域主導の再生可能エネルギー普及について」
要旨(3)で「地域主導型再生可能エネルギーで電力自給率100%を目指さないか。そのために、電力の地産・地消を目指すべきではないか。」要旨(4)「再生可能エネルギー促進のため、推進アドバイザーの助言をもとめたらどうか。」の2項目は、直接、市長のお考えをお聞きします。
ご存じのように、7月1日から太陽光などの再生可能エネルギーの「全量固定価格買い取り制度」が始まります。
価格案は、1キロワット時当たり、太陽光42円、風力が23.1円から57.75円などとなっています。
買い取り価格にめどが付いたことで、発電事業への新規参入が高まると期待されます。
これを弾みに再生エネルギーの開発・普及を図り、「脱原発依存」社会構築への歩みが加速するのではと期待しています。電力会社が買い取る費用は、電気料金に上乗せされることもあり、課題もあることは十分認識しています。
松本市長は、24年度の施政方針の中で「人と環境が好循環することを目指しながら、再生可能エネルギー導入計画」を策定する意向を示されました。それを推進するため環境部長、エネルギー政策係が設置されたと思っております。
先日、日本環境学会の会長、工学博士の和田武先生のシンポジウムに参加しました。
和田武先生は政府の「全量固定価格買い取り制度」審議会の委員として買い取り価格を決められた方が、和田武先生であります。
ドイツ、スペイン、デンマークの取り組みについてもしっかり学習しました。和田先生のお話を聞いて私は次のように確信するに至りました。
「今後、適切な再生可能エネルギー電力買取補償制度を定めれば、市民参加、地域主導により、再生可能エネルギーは飛躍的に普及し、地域は豊かになり、持続可能な社会を実現することができる。」という事であります。
糸島市で使用する電力量はもとより、福岡都市圏にも電気を供給する糸島市としないかという提案であります。
再生可能エネルギーを産業、雇用創出の場として捉える考えであります。
そのためには、通告の要旨(4)で「再生可能エネルギー促進のため、推進アドバイザーの助言をもとめたらどうか。」と通告していますが、ズバリ市長のお考えをお聞きします。
次に、2番目の通告「自主防災組織の機能が発揮するための施策について」でございます。
昨年の3.11東日本大震災に遭遇し、市長のリーダーシップのもと、自主防災組織の設立を思い立たれ、全162行政区も設立の意義に賛同され、先日、全体区長会で「糸島市自主防災組織」の出発式(カットオーバー)もされ、いよいよ各自主防災組織で自主的な訓練も本格的になされる段階となりました。
私が冒頭で申し上げましたように、20会場で防災に関して懇談会をしたときに、必ず会場の方にお尋ねしました。
「皆さんの中に、自主防災組織の班長さん、副班長さんおられますか。自主防災組織は結成されてますか」とお聞きしました。
自主防災組織は自助、共助、公助の括りからすると、共助の部分ではないかと思います。
そこで市長にお尋ねしますが、防災専門家、神戸淡路大震災、東日本大震災に遭遇された方々の回答は、自助の割合は全体の7割を占めます。
自分の力で、最低72時間は生き抜かなければならないという事であります。
私が、4月数会場でお話した内容を再現致します。今日はパネルではなく小物を持ってきました。
100円ショップで求めた「非常用持出袋」です。
中身を取り出します。脱出するための3つのものを入れています。災害はいつ遭遇するかわかりません。
一つは、LED懐中電灯。
二つ目は、スニーカー、このスニーカーはマジックテープですぐ履けるもの。常に枕元に置いているので、普段履きなれているスニーカーは汗で強烈な匂いがして、一晩眠れませんでした。それで、安価なものを買い求めました。
私は昨年、神戸市の阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」に視察に行きました。センターの方からお話を伺いました。早朝の地震でもあり皆さん、裸足で脱出された方が多く、倒壊したガラス窓やビンのかけらで負傷された方が、逃げれなくて犠牲者になられたことをお聞きしました。その時、アドバイスいただいた言葉が「笹栗さん。枕元には、すぐ履ける靴やスリッパは自分の命を守るために置いていなければなりません」との言葉でした。
最後は、ホイッスルです。これも胸からぶら下げて休みましたが、夜中、無意識に寝返りしたときに、このホイッスルが胸にあたり、これが当たると非常に痛い!
首から下げて休むことは止め、非常用持出袋に常時入れています。
なぜ、ホイッスルを入れているか。万一、押しつぶされた家屋の中で、自分の存在を知らせる道具です。意識朦朧となっても、僅かな息で自分の存在をアピールできるからです。ホイッスルも100円ショップで求めることができます。
今日は持ってきていませんが、水、乾パン、毎日服用している薬、ラジオなど必要最低限の物を入れています。
市としても、共助、公助が最小限の稼働で済むためにも、糸島市あげて「家族防災会議」「職場防災会議」の打ち出しをすべきと考えますが、市長の見解を求めます。
市長の答弁をいただいた後に、通告に従い質問いたします。明確なる答弁を求めます。
<市長答弁>
ご提案の「地域主導型再生可能エネルギー」とは、自治体(市)や地域の様々な関係者が協力して組織を立ち上げ、地域の特性に合ったエネルギー設備を、計画段階から資金の調達、建設、運営まで行うことだと思います。
国でも、モデル事業がスタートばかりですが、この事業により、再生可能エネルギー設備の立地に対する地域の理解も得やすくなると考えられます。また、地域内所得の向上や雇用の場の確保につながることも、十分予測されることから、市でも注視していきたいと思っています。
さらに、糸島市では、「太陽光」や「風力」、「小水力」、「バイオマス」などのエネルギーを見込んでいます。これらの設備を導入する際には、全体的な見地から、また、専門的分野から、九州大学の教授や知識・見識を有する「推進アドバイザー」の助言は欠かせません。
電力自給率の向上、電力の地産地消を進めていくことは、糸島市にとっても重要な課題です。そのために、来年度、「立地可能性調査」も行う予定にしており、これらを活用しながら、再生可能エネルギーの導入を着実に進めていきたいと思っています。
災害時には自主防災組織のような共助も重要でありますが、阪神淡路大震災の例にもありますように7割の方は自らの力によって助かっておられます。いわゆる「自助力」は、いざという時には、共助や公助よりも大きな力になることは間違いありません。
阪神淡路大震災以降、災害時の役割は、自助が7割、共助が2割、公助が1割と言われております。この割合は、万が一の場合には、まずは他人や行政に頼ることなく、自らが考え行動することがいかに大事かということを表しています。
そこで、日頃から災害に対する備えや災害時の対処方法を身に付け、いざというときに一人ひとりが落ち着いた行動ができるよう「家族防災会議」を開いて話し合うことは有意義であると考えます。
このことは、いろんな機会を捉えて発信していきたいと思います。
先日、糸島市が管理する公園の砂場が使えないとの市民相談を受けた。その連絡を受け即、現地調査を市に依頼した。申し入れして約2週間で新しい砂場になった。
6月5日(火)朝、公園を管理する施設管理課長から「公園の砂の入れ替えが完了しました」との連絡をうけ、現地確認に赴き、真新しい砂に入れ替え作業が終わっているのを確認した。
公園の隣にお住いの子育て中の方に話を伺った。「ごく最近まで、砂場と言えるような場所ではありませんでした。砂利が混じりゴツゴツした荒地でした。砂場が綺麗になり安心して子供を遊ばせることができます」と非常に喜んでいただいた。
真新しい砂場に落ちていた錆びたバールをその方に手渡し「新しい砂場になると、野良猫がオシッコをする可能性がありますが、野良猫はいませんか」とお聞きしたら「近所で猫の姿を見たことはありません」とのご返事。子供さんが新しい砂場ですでに遊んでいる形跡を確認し嬉しくなった。
子育て支援もいろいろある。子育てし易い環境を整えることも大事な視点であることを実感した。
私が申し入れをして、迅速に対応していただいた糸島市の対応に心から感謝申し上げる。
笹栗純夫WEBスタッフよりお知らせです。
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6月1日(金)に6月定例議会が開会となりました。
開会前の全員協議会で、一般質問の登壇順序を決めるくじ引きがありました。通告を一番最初に提出したので、一番最初に気合いを入れてクジを引いた結果、最終登壇者となった。最後の登壇は、議員になって初めてのこと。
通告内容は以下の通りです。
6月13日(水)午後2時前後の登壇となります。
議会中継ライブをご覧いただけると幸せです。
http://www.gikai-tv.jp/dvl-itoshima/3.html
通告内容は
1. 電力買取制度下での地域主導の再生可能エネルギー普及について
① 昨夏の「節電の夏」の総括と今夏の当市における節電の取り組みについて伺う。
② 猛暑対策(熱中症対策)として、学校現場に「ミストシャワー」の設置を求める。
③ 地域主導型再生可能エネルギーで電力自給率100%を目指さないか。そのために、電力の地産・地消を目指すべきではないか。
④ 再生可能エネルギー促進のため、推進アドバイザーの助言をもとめたらどうか。
2. 自主防災組織の機能が発揮するための施策について
① 自助力を高めるため、家族防災会議開催の啓発活動をすべきと考えるが。
② 「自主防災新聞」(仮称)など発行して、「地震がきても我が家で暮らす方法」の周知(全戸配布)をしたら如何か。
③ 広域避難も想定されるため、自主防災リーダー育成で避難所運営ゲーム(HUG)導入が必要と思われるが、見解を伺う
④ 「自主防災組織の推進大会」実施と「自主防災組織の活動紹介」を市公式ホームページや「広報いとしま」で紹介したら如何か。
⑤消防自動車、救急車が入れない木造密接地域及び道路の幅員が狭く、救助、消火困難地域の世帯及び人数は把握しているか。
⑥ 事故・災害の初期活動に機動力を発揮する「消防活動二輪車」を糸島消防本部に配備しないか。
WEBスタッフより「メディア掲載」のお知らせです。
公明新聞:平成24年度5月26日(土)号に「特定健診を無料化」として記事が掲載されました。
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公明新聞 平成24年度5月26日(土)「特定健診を無料化」
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WEBスタッフより「メディア掲載」のお知らせです。
公明新聞:平成24年度5月17日(木)号に「自主防災組織を充実」として記事が掲載されました。
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5月8日(火)糸島市議会臨時議会が開催され、議案第52号「平成24年度糸島市一般会計補正予算(第1号)が上程され、林道改良事業費として70,700千円計上され可決した。
以下のように質疑・答弁を記述します。
Q1.災害発生の状況および原因は?
A1.(白糸西側;雷山浮嶽線、県道交差点より西へ3.1㎞)
平成21年に被災し、崩土取り除き及びモルタル吹き付けによる復旧工事を実施した箇所。昨年(H23年)12月中旬ごろ、モルタル吹き付け上部の地山が崩壊した。
本年4月に、強風などによる立木の林道への落下を防ぐための応急措置として、崩壊した地山の立木(19本)を伐採した時に、地山の亀裂を確認した。
応急措置後は通行止めを解除している。
(白糸東側;第2雷山浮嶽線、県道交差点より東へ0.7㎞)
本市では、週2回、林道パトロールを実施しており、12月6日に崩土の報告があり、さらに12月13日には崩壊し通行不能との報告があった。
崩壊した土の量が多く、応急措置も施せず、現在も通行止めにしている。
(考えられる原因)
これは、昨年(H23)11月18日に68.5㎜/日(観測史上、前原地点の11月の値として第3位)、19日に39.0㎜/日の平年以上の強い降雨があったことと、12月3日と8日に10㎜/日程度の降雨があったことが原因ではないかと推測される。
Q2.なぜ、今の時期の補正予算を上程するのか?
A2.雨時期を迎えるため、被災が拡大しないよう万全の対策を講じたい。
※ 想定される被災の拡大
・ 表層の亀裂部分からの雨水の浸透による大きな円弧滑り
・ 崩落した土砂の森林や側溝への流入 など
Q3.復旧事業の対象にならないのか?
A3.災害復旧事業の対象となる降雨量は、“24時間雨量が80㎜以上または1時間雨量が20㎜以上”となっており、今回は降雨量がこの基準に達していない。
Q4.他の補助事業等は活用できないのか?
A4.広域基幹林道は、開設事業の完了後、市に移管されているため、県営事業には該当しない。
県単の補助事業については、予算の箇所付けが終わった時期であり、当該地区に予算付けるのは困難な状況であったが、県の配慮により、本年度施工予定の林道舗装工事の予算を当該復旧工事に振り替え、事業費を500万円から1,000万円(県補助金400万円)に増額することを了承していただきました。
Q5.広域基幹林道は、どの程度利用されているのか?
A5.広域基幹林道は、下草刈り、枝打ち、間伐、林産物の搬出などの森林施業が主な使用目的ですが、登山、ハイキング、散策等のレクリエーションにも使用します。
(森林施業)
雷山浮嶽線は、延長19㎞で約3,000haの森林の利用面積があります。
平成23年度は、61haの間伐実施、平成24年度は27haの間伐の計画です。
第2雷山浮嶽線は、延長7.5㎞で約670haの森林の利用面積があります。
平成23年度は、28haの間伐実施、平成24年度は30haの間伐の計画です。
平成23と24年度で、広域基幹林道を使って146haの森林の整備を実施します。
(観光)
広域基幹林道沿いの観光客入込数(H22年1~12月)
・ 白糸の滝ふれあいの里 146,260人
・ 白糸オートキャンプ場 886人
・ 雷山千如寺 30,700人
・ 真名子木の香ランド 約3,000人
これらの施設利用者は、広域基幹林道を通行しているが、他に広域基幹林道を使っての登山客や森林浴、極楽展望台などの眺望がいい場所への観光客は多い。
Q6.今後、林業でどの程度利用されるのか?
A6.本市の人工林約6,000haのうち、伐採時期に達した45~55年生の森林が50%を占めており、本年度以降、森林経営計画を策定した地区から、利用(搬出)間伐を実施していくことになるため、幹線である広域基幹林道の活用が想定される。
Q7.広域基幹林道をどのように観光に結び付けようと考えているのか?
A7.瑞梅寺山の家⇒雷山千代寺⇒白糸の滝⇒フォレストアドベンチャー(樋の口ハイランド、木の香ランド)⇒極楽展望台⇒温浴施設 と線でつなげ、これらと平野部や海岸線にある既存の施設とを一体的にPRや利用してもらい、糸島全体の面的な観光振興が期待できる。
Q8.広域基幹林道の概要は?
A8.
- 全体延長 50.2㎞
- 事業期間 昭和61年度~平成27年度(予定、30年間)
- 平成23年度末完成延長 43.6㎞(87%)
- 平成23年度までの事業費(改良・災害含む) 106億円
- 幅員 5m、一部7m(県道雷山前原線~林道飯原線間の1.4km)
Q9.糸島市の林道の数は?
A9.前原 24本
二丈 19本
志摩 4本
合計 47本、H23年度末現在供用延長 約122㎞
Q10.土地の所有者は、復旧工事に同意されているのか?
A10.両箇所とも復旧工事の施工に同意をいただいている。
Q11.広域林道の交通量は?
A11.交通量調査をした地点は、県道前原富士線~白糸の滝間のみである。時期や天候によって差が大きいが、1日当たり1方向で100台程度から最高は1,280台(H23.8.28(日))である。
Q11.フォレストベンチ工法で検討できないか?
A11.フォレストベンチ工法は、「自然と共生して斜面を災害から守る」という画期的な技術であるということは、過去の議会において笹栗議員から提案いただいたところであります。
また、国土交通省の道路工事などですでに取り入れられていることは把握ている。
このことから、5月10日に本市において、「フォレストベンチ講習会」が開催されることから、職員も多数参加して、勉強することとしている。
今回、補正予算に計上している工法は、モルタル吹き付け、コンクリート法枠工、種子吹き付け工等で計画しているところであるが、今後、広域基幹林道等での法面の復旧工法として強度は保てるのか、工事費がどの程度になるのか、効果が見込めるのか等研究していきたい。
Q12.広域基幹林道の進捗率は87%で、あと6.6㎞の整備が必要である。平成27年度の完成予定となっているが、平成27年度は議員や市長の任期を超える。ぜひ、市長は、現在の任期内に広域基幹林道が完成するよう努力されないか?
A12.ご承知のとおり、議員や市長の任期は平成26年2月までです。任期内の完成ということになれば、平成25年度の予算の獲得が重要である。予算が獲得できるようあらゆる機会に国や県に働きかけていきたい。
5月4日(金)、旧二丈町在住の方に、福岡県(糸島市)と佐賀県(唐津市)との県境を案内いただいた。
県境のサイン表示は勿論存在するが、案内された方が「包石(つつみいし)」が県境ですよ」と言われ、海岸に下り立って「包石(つつみいし)」を初めて見た。台風の時、包石が落ち修復するのに、福岡県と佐賀県が費用を分担したそうである。
包石の手前に碑文があった。
碑文の表には
包石
名にし逢う
響の灘の白波は
鼓の石に
おとづるなり
伊能忠敬 測量日記 文化九年(1812)
碑文の裏は
包石の由来
昔はこの石の上に更に丸い石を重ね、鼓・つづみ・の形をしていたので「包石」となった。天正十六年(1588)に肥前国と筑前国の境界線の協定を締結したと記録が残っている。日本最初の全国地図「大日本沿海興地全図」を作成した。伊能忠敬の一行も文化九年(1812)にこの場所を訪れており、その時の測量日記の中に古歌として記されている。
と記されている。
丁度、200年前に伊能忠敬が糸島の地に、立ったのである。伊能忠敬は74歳で亡くなっているが、糸島を訪れた時は、68歳である。
「大日本沿海興地全図」を作成するために歩いた距離は、約4万キロと言われている。地球一周と同じ距離を歩かれた。
伊能忠敬を駆り立てたエネルギーは何であったのか。伊能忠敬も見たであろう風景を眺め、畏敬の念を抱くとともに大きな勇気をいただいた。当時の足取りを親友に調査していただくよう依頼した。
笹栗純夫WEBスタッフよりお知らせです。
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